Fujiko （Vo｜Gt）

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幼少の頃から、母親に流行歌を教えてもらっては、それを人前で歌うことが好きでした。
小学校６年のとき、姉から白いギターを貰って独学で学び始め、オリジナル曲を作ったり、当時のフォークソングを弾き語りで歌ったりもしておりました。その頃から、歌手になりたいと、強く思うようになりました。

２０才になって札幌に上京し、ボイストレーニングをはじめ、５年の月日を経たのちに、約１０年間ほど、「中の島ブルース」の作曲者でもある吉田佐先生のレッスン指導を仰ぎながら、各種のイベントやボランティアでライブ活動を続けておりました。

ところが、ある日急に、両親が二人とも続けて重い病気を患うこととなり、その看病等に追われる日々が続き、音楽活動が出来なくなってしまったまま１０年間以上の月日が流れてしまいました。

音楽への思いは、強く持ち続けておりましたので、両親が他界してからは、再び音楽活動を始めたい、音楽と過ごしていきたい、と願っておりました。
そのきっかけがなかなか掴めないまま、徒に日々がすぎていく焦りを感じていた中、昔のボランティア活動等を通じて旧知のギター奏者、柏倉明人さんとの再会により、まずはライブハウスで歌うことから始めよう、と２００９年８月にクロワッサンを結成。
ようやく、音楽活動再開の念願が叶うこととなりました。

以上のように、１０年間のブランクもありましたが、再び音楽に満ちた毎日が過ごせるようになっただけでなく、友人や応援して下さる多くの方々の支えで、手がけるジャンルや活動の範囲や形態も拡がってきております。

現在はアコースティック・ユニット「クロワッサン」、「酎ハイセット」とＢＡＮＤでは「BLUE」バンド・FUJIKOＢＡＮＤを札幌市内のライブハウスや喫茶店等にて、オリジナル曲とカバー曲をレパートリーとして活動しておりますが、自身の力量や音楽性の更なる向上・拡大のため、ジャンルを問わず、他のユニットやバンドへの参加も積極的に行なっております。

■２００９年１０月以降、上記ユニットの定期的ライブ以外の主な活動■

・２０１０年４月『あちゃらかパーティ』　優勝（MVPバンド）
・２０１０年１１月『日経おとなのバンド大賞』　風間ヤスヒロプロデュースにてオリジナル曲「ユメノツヅキ」　札幌予選会出場
・２０１１年８月『札幌JAZZフェスティバル』ＪＲタワーホテル会場にて参加（クロワッサン）
・２０１２年7月『札幌JAZZフェスティバル』札幌駅地下空間にて参加（クロワッサン）
・２０１０年１２月～毎月～宮の森珈琲堂でのLive～活動。
その他、スローハンド・フライアーパーク・Café rit ・老人施設ボランティア・イベントライブ・スポットライブ多数

★2012・１１月２３日風間ヤスヒロプロデュースにて～
FUJIKO～デビューシングル「愛という名の手紙」をＣＤリリースいたしました。
今回のリリースに合わせて風間ヤスヒロさんが書き下ろして頂きました。
オーケストラサウンドが印象的な、極上のポップスに仕上がっております。
世代を問わず多くの方々に聴いて頂きたいと思っています。
今後は北海道各地にてツアーＣＤ発売記念Livｅ開催予定。
私の歌を聴いてくださる皆さんに心をこめてお届けしたいと思っております。

尚、YouTube　word検索　sherryrinでLive動画をアップしておりますので
ご覧いただけましたら幸いです。